今日、帰る途中、俺様は久しぶりに変質者なった。 一棟のマンションを見つけた。 正確には、二棟だ。 二棟のマンションが3階辺りで繋がってるマンションだ。 うちの近くのマンションで前から気になってはいたのだが 今日は、我慢できなかった ムラムラしてきて、俺は中に足を踏み入れた。 子供のときから マンションでよく遊んでいたもんだ 広いマンションは、鬼ごっこの恰好の場所 よく友達とドロケイというゲームをしたものだ。 しかし、今の感覚と子供のときとの感覚は別だ。 マンションで遊びたいとか、懐かしいからというものではなく そこに人が住んでいる 一つの建物に赤の他人が居住していることにより 様々な喜怒哀楽の思念が渦巻いている マンションがいくつもある団地には、独特の世界観がある。 そこだけ人の思念が作り出した結界によって隔絶されたような。 マンションの中に入った俺は、最上階まで上がった。 そこには、水嶋さんが住んでいた。 子供のときの俺ならインターフォンを押していたとこだが、さすがにやめた。 ドアの前に植木鉢が置いてあったから、もしかしたら下に鍵があったかも！ なんてことを考えながら、今度は3階にある隣のマンションと繋がっている廊下へ降りた。 (��｀д´��)感動した！ なんと、そこはベンチまでついていたのだ！！！！ なんだそんなことか・・ と思うかもしれないが、俺様的にはかなり壷だったぞ！！！ エレベーターのあるところに、上から見ると◎な感じの丸くておしゃれな椅子があったんだ＞ｗ＜ もし、俺様が子供の頃だったら 絶対ここに画鋲(がびょう)を仕掛けたはずだ＞ｗ＜ 感極まって わくわくしながら隣のマンションへ進んだ その途中、子供２人が無邪気に走ってきて 俺様にぶつかりそうになったけど俺様はさらりとかわした！ (↑ここ、ドラクエのミスったときの効果音想像してね！) そして (��д＾)気をつけろよ〜☆ と、言わんばかりの微笑みを送ったのだが、子供は気づかず走って行った。 今思うと、傍からみたら本当に変質者みたいだな俺('д') 至福の時を終えて満足した俺様は 「また来よう」 と、心に決めて、マンションを後にした。 (��д��)本来の願望としては 人の家に忍び込みたい、住み着きたいっていうのがある。 これは将来的にはいつか実行に移したいものだ。 金品を盗むとかではなく どんな人が住んでいるのか、アルバムを見て、その人がどんな人生を送ってきたのか想像したり 冷蔵庫漁ったり、風呂入って、ゲームして、くつろいだりね(*��д��*)うへへへwたんのしそ〜うwww ドラえもんの道具で 消したい相手の名前を叫びながらスイッチを押すと 人を消すことができるという元祖デスノートみたいなのがあるんだが 話の中で、のびたが寝ぼけて世界中の人間を全員消しちまったの見て 人んちとか入り放題じゃん！とか思っちゃったもんｗ まぁ、消せばいいだけだから リアルでも住みたい家の人間を殺しちゃえば実現可能っちゃ可能だわな。 そのままその人物に成りすませることができたら尚良い(��∀��)イイ！！