٩(ω)۶西日本豪雨の死亡者数のニュース見てたら
昔、絵本か何かで読んだお話を思い出したので話す!
リスが沢山いる森があった。
あまりにもリスが多いものだから
リスの大好物のどんぐりの実も足りなくなってきていた
どんぐりの実がなくなってしまうと、新しいどんぐりの木が育たない
どんぐりの木は困っていた
ある日、どんぐりの木々がどうしたものかと相談していた
ある、どんぐりの木が言った
「どんぐりの実を作るのをやめよう」
こうしてどんぐりの木々はどんぐりの実を作るのをやめた
すると、食べるものがなくなったリス達は次々と死んで減っていった
どんぐりの木「可哀想だけど仕方ないよね」
沢山のリスが餓死して、リスは減っていった。
どんぐりの木「そろそろ、どんぐりの実を作ってあげよう」
こうして、またリス達はうまい飯にありつけたわけだが
またなくなったら大変だと思ったリスは
どんぐりの実を土の中に埋めて大切にとっておくことを覚えたのだ
そのおかげでどんぐりの木も新しく生えてくるようになった